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民族問題とEU

セルビア政府に対し、コソボ独立を承認するよう圧力が強まっている。以下ソース。


>>セルビア:対コソボで妥協 決議案を修正へ
>>
>> セルビアは8日、コソボ独立に関する国連総会の決議案を
>>欧州連合(EU)と共に修正する方針を明らかにした。
>>セルビアは (中略) 加盟27カ国の大多数がコソボ独立を
>>承認しているEUの説得で妥協に応じた。
>>
>> (中略)
>>
>> EU加盟を悲願とするセルビアにとって、コソボに対する
>>強硬姿勢は加盟への大きな障害になっている。オランダ・ハ
>>ーグの国際司法裁判所が7月、コソボの独立宣言は国際法に
>>違反しないと判断したことを受け、セルビアに対する国際的
>>な圧力が強まっていた。


http://mainichi.jp/select/world/news/20100910k0000m030109000c.html

この記事にあるように、セルビアはコソボ問題を理由に、EUへの加入が認められていない。
また同じように、トルコはキプロス問題 (およびアルメニア問題とクルド人問題) が障害の一つとなり、なかなかEUへ入れていない。
EU側は、これらの問題の「解決」のないことには加入を認めないという強硬なスタンスを維持している。


しかし、もしトルコが北キプロスを見捨てるような弱気な姿勢を見せれば、東部のクルド人居住区での独立闘争が激化するのは目に見えてる。
セルビアにとってコソボは不可分な領土だし、下手にコソボの独立を認めれば、今度はボイボディナがどうなるかわからない。

EUへの加入は魅力的だが、両国にとっては、そのための「代償」が大きすぎる。


こういった、経済圏への加盟を餌にして、民族問題での大幅な譲歩 (しかも、それが最終的解決となるかはわからない) を強いるドクトリンというのは、どういう結果をもたらすのだろう。過去に類似例が少ないため、どうなるのかよくわからない。


ヨーロッパというのは、本当に目が離せない。
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