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セルビア共和国の言い分

セルビア大統領のタディッチ氏が、コソボに関するコメントを発表したのだが、これがまた面白い。ソースは以下(英語)

http://www.b92.net/eng/news/politics-article.php?yyyy=2011&mm=08&dd=28&nav_id=76114


彼のコメントから、重要な点を抜粋してみましょう。

>>"Serbia demands absolute status neutrality from EULEX and KFOR"
>>「セルビアは、EULEXとKFORに対し、中立的な態度を求める」

EULEXとKFORというのは、実質的にはEUとNATO軍のことである。
そして、『中立を求める』ということは、今が中立的でない(要するに、コソボ寄りである)と言いたいのである。


>>"and prevention of Priština’s violent actions against northern Kosovo"
>>「セルビアは、コソボ北部における、コソボ政府による暴力の予防を、EULEXとKFORに対し望む」

短い文だが、彼は暗にこう言っている
 ・現在の問題は、コソボ北部における、アルバニア人によるセルビア人に対する暴力である
 ・しかもこの暴力は、コソボ政府が主導してる
 ・これを黙認しているEULEXとKFORは、何様のつもりか

セルビアのEUに対する苛立ちが、行間からも伝わってくる。


>>Tadić pointed out that Serbia’s representatives had been warning the
>>international community of danger that stem from Priština’s unilateral
>>and violent actions the entire time. He added that if anyone risked a war
>>in this part of Europe, they would have to bear responsibility for the consequences.
>>「タディッチ氏は国際社会に対し、現在行われているコソボ政府による暴力の危険性を強調した。
>> 彼は、もしヨーロッパの一部に戦争が起きた場合、国際社会全体がこの結果の責任を負うだろう
>> と述べた。」(かなり意訳)

・・・・サイッアクのコメントだろう。
『いざとなったら、セルビアは戦争に訴えてもいい。もちろんセルビアはボコボコにされるだろうけど、ヨーロッパ全域だって痛みを負うことになるんだからな』という、自殺的なコメントと言える。
これだけ気合の入ったコメントを堂々と言えるだけ、まだセルビアの気力はなくなってはいないようだ。


それにしても、旧ユーゴの平和は遠い。


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最近は、冷戦、ソビエト連邦、旧ユーゴスラビアなどのネタが増えてます。

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