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ボスニア軍とセルビア軍とテロ対策

テロとの戦いのため、ボスニア・ヘルツェゴビナ軍とセルビア軍が協調していくらしい。以下ソースの抜粋と和訳。



>>The BiH and Serbia militaries will collaborate
>>on anti-terrorism plans.
>>
>>ボスニア軍とセルビア軍は、テロ対策に関し協力する。

>>BiH and Serbia defence forces have the capacities
>>to train and specialise the staff, control and
>>store the ordinance and achieve co-operation in
>>military-medical assistance
>>
>>ボスニア軍とセルビア軍は、秩序の維持および衛生の
>>維持に関する協力について、スタッフの教育を行う。


>>"This kind of co-operation is the most important
>>model of conflict prevention since it gives
>>confidence to the citizens.
>>
>>この種の協力は、市民に信頼感を与えることになり、
>>対立の予防につながる、(とMilajkovski教授は述べた)


http://www.setimes.com/cocoon/setimes/xhtml/en_GB/features/setimes/features/2013/10/17/feature-01


・・・・『テロとの戦い』を掲げ、ボスニア軍とセルビア軍が協力して何かをする、というのは、冗談としてはちょいと悪趣味だろう。
旧ユーゴスラビアにおけるテロリストとは、国際的なテロ組織などではなく、まさしく隣国の軍(ないし民兵)だったのだから。

ボスニア・ヘルツェゴビナの非セルビア系住民にとって、自分たちに対して民族浄化を行ったセルビア系の武装集団は、(恐怖を与えて何かを強要するという意味において)テロリスト以外の何物でもない。
逆に、セルビア系住民にとっては、非セルビア系の武装集団 ―― ボシュニャク人やクロアチア人の武装勢力 ―― は、まさにテロリストだった。

そして、それら「テロリスト」は、現在の各国軍(セルビア軍、旧ボスニア連邦軍、旧スルプスカ共和国軍)の母体となり、今なお構成員の一部となっている。

そういった背景がある中で、大仰な「テロとの戦いのための協力」を掲げて、両国の軍が何かアクションを起こすというのは、実に白々しい。なんというか、バルカン的な皮肉というヤツなのだろうか。


バルカン半島は、今日も薄ら寒い政治模様のようだ。


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最近は、冷戦、ソビエト連邦、旧ユーゴスラビアなどのネタが増えてます。

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