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我田引パイプライン?

昨今、ヨーロッパのエネルギーは、ロシアからパイプラインを通じて送られる天然ガスに大きく依存している。そしてロシアは、この資源面での強みを、政治的に最大限利用しようとしている。

現在のパイプラインの概要は以下である。実線は既存のライン、点線はロシアが構想中のラインになる。

pCEU9083.jpg


見て分かるように、既存のラインは、CIS諸国や旧東側国家(ベラルーシやポーランド等)をモロに貫通しているが、構想中のラインは、黒海や北海を通ることで、これら諸国をバイパスしている。

この構想が完成すれば、ロシアは『旧西側にはガスを供給し、旧東側にしない』 という環境を作れることになる。
これはつまり、旧東側国家がロシアに逆らった場合、ロシアは『旧西側には潤沢にガスを供給して怒りをなだめつつ、旧東側へのガス供給をカットして痛めつける』という手段が取れることになる。

この手段をうまく利用すれば、旧西側と旧東側の分断と、その結果としての旧東側諸国へのロシアの影響力増大が図れる。


政治体制が社会主義から資本主義に代わっても、武器がカラシニコフから天然ガスに変わっても、ロシアの本質的な部分は何も変わらないということだろう。彼らは、今も欧州の支配を目指しているし、それを隠す気もない。

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