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介入へのハードル


アメリカの世論は、他国への介入に対して消極的になっているようだ。以下ソースの抜粋。


>>ウクライナ危機やシリア内戦などの国際問題に対し米国民の
>>47%が積極的な関与を求めず、逆の意見は19%である
>>ことが最新世論調査で4日までにわかった。

>>CNNの世論調査担当者は、米同時多発テロ以降に米国民の
>>内向き志向が強まった背景について、アフガニスタンと
>>イラクでの両軍事作戦で得られた教訓が大きいと分析。

>>最近の一連の世論調査では、米国民が国際紛争に対する
>>オバマ政権の対処に不満を抱いていることも浮き彫りになった。
>>NBCテレビなどの調査では、外交政策の支持は40%以下で、
>>過去最低の記録だった。


http://www.cnn.co.jp/usa/35047450.html


この100年ほど、民主制が少しずつ発展していくにつれて、「他国への介入」への国民の支持を取り付けることは、だんだん難しくなってきている。

「積極的に介入を行い、この地域の安定性を高め、我が国との関係を強めていくことは、めぐりめぐって国益につながるんだ」というマクロな利益の話と、「家族や友達が、聞いたこともないような国で戦い、死ぬ」というミクロな苦痛の話は、なかなか噛み合ってくれない。
そして、「そんな国はほっとけ。死のリスクを負う価値はない」という世論が強まり、介入へのハードルは上がっていく。


そんなこんなで、介入が世論に支持されず、中途半端なことしかできず、双方が苦痛を味わうことがある。アメリカにとってのベトナムがそうだし、ポルトガルにとってのアフリカがそうだった。

あるいは、なかなか支持が盛り上がらず、介入が致命的なまでに遅れ、避けられたはずの苦痛を味わうことがある。ユーゴスラビアがそうだった。

そして、最初から諦めムードが漂い、介入への支持を得ようとする努力すらなされず、成り行き任せになることもある。イギリスにとってのパレスチナや印パがそうだった。その無気力の結果、地域レベルどころか世界規模の不安定要素が生み出された。


現代のシリアとウクライナがどうなるかは、まだわからない。だけど、もう介入は遅れに遅れているし、諦めムードは漂っている。明らかに、ダメなコースに入っている。


がんばろう、国際社会。
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最近は、冷戦、ソビエト連邦、旧ユーゴスラビアなどのネタが増えてます。

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