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学ばざる軍隊

 ガダルカナルの戦史を調べていると、いかに日本軍が 「学ばざる軍隊」 であったかをあらためて思い知る。

 百二十四連隊が失敗した夜襲の戦訓は容れられず、第二師団は全く同じ轍を踏んで壊滅した。同じように攻撃を散々延期して海軍を苛立たせ、同じように各大隊がバラバラに突撃して・・・・・・
 すでに百二十四連隊第二大隊が失敗したことを考慮に入れず、重火器を大発で輸送しようとした。当然ながら大発はガ島まで辿りつけず、貴重な重火器の進出は遅れ、一部に至っては水没やブーゲンビルに放置という憂き目にあった。
 第二師団の輸送が失敗し、輸送船も複数が撃沈破されたことを忘れたかのように新たな大輸送船団を繰り出してほぼ全てを沈没させ、そればかりか貴重な巡洋戦艦二隻までをガダル沖に沈めた。

 当時の日本を、「現代と違う、愚かな人間たちだった」と断罪すればそれまでだが、私はそうは思わない。太平洋戦争に生きた日本人と、現代の日本人は同じ延長軸の上に立ち、まるで鏡写しのように同じ性格を持っている。戦史を調べ、現代を生きるにつれ、その事は確信の度合いを強めている。

 ガダルカナル戦は、「日本人とは何か」 「日本とはどんな国か」 という命題を、どんな本よりも雄弁に語ってくれる。
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