Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://husou.blog38.fc2.com/tb.php/55-88588bc0

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

精鋭こぞるアッツ島

アリューシャン諸島のアッツ島で、日米の遺骨収集の話が持ち上がっているらしい。以下ソース。


>>米国防総省は13日、太平洋戦争の激戦地となったアリューシャン列島のアッツ島(米アラスカ州)で、
>>戦死した旧日本兵の遺骨を収集するための日米合同調査を開始したと発表した。
>>
>>同省によると、合同調査は昨年7月に続き2回目で、前回発見された日本兵の埋葬地点を再び訪れ、
>>遺骨収集を試みる。
>>
>>同列島の最西端に位置するアッツ島は、1942年に日本軍が占領したが、米軍が43年に奪回。
>>同島守備隊の日本軍将兵約2600人はほぼ全滅し、大本営発表で「玉砕」という表現が初めて
>>使われた。
>>
>>同省によると、アッツ島での遺骨収集は53年にも行われ、少なくとも235柱が発見され、
>>同州内で火葬された。
>>島にはなお多数の遺骨が残されていることから、日本の遺族などから収集を求める声が上がって
>>いる。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080514-OYT1T00575.htm



アッツ島。日本軍が初めて公式に玉砕をした島として、日本ではかなり有名である。アッツ島の戦いは、ガ島撤退をきっかけに日米の攻守が逆転したことを象徴するような戦いでもあった。
だが、アッツがアメリカでも有名であるかというと、必ずしもそうではない。アッツ島に上陸した米軍は海兵隊でなく陸軍師団だった。一般にアメリカでは、海兵隊が関わらなかった上陸作戦の扱いは低い。そのため、アッツは米戦史としてはさして特筆大書された場所ではない。アッツの玉砕から3ヵ月後に起きた、タラワの戦いのほうがよほど有名である。

なぜ今になって、急にアッツなのだろう。日米の将兵が埋まっている場所は、まだいくらでもある。南方戦線と違い、一年のほとんどを雪に包まれるアッツでは、遺骨の風化も緩やかでまだたくさん見つけられるからだろうか。

遺骨事業というのは、基本的に何の経済的効果ももたらさない。そのため (他にも理由はあるが) 日本政府は遺骨の回収にいつも及び腰である。今回も、主体となって動いているのは米国防省のようだ。

遺骨が風化して、本当に土に返ってしまうより先に、少しでも千鳥ヶ淵に戻したいものである。
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://husou.blog38.fc2.com/tb.php/55-88588bc0

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

扶桑

Author:扶桑
  
本家サイトはシスプリが中心ですが、こちらは特にテーマを絞らず、面白いと思ったことはなんでも取り扱っていきます。

最近は、冷戦、ソビエト連邦、旧ユーゴスラビアなどのネタが増えてます。

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。