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イラン海軍の新型魚雷

イランがミサイルの実験に成功した事がニュースになっているが、その裏で新型魚雷のテストもしていたらしい。以下ソース。


>>ペルシャ湾で大規模軍事演習を実施中のイラン革命防衛隊(IRGC)が演習3日目の7月10日、
>>追加の弾道ミサイル発射に踏み切ったことが明らかになったが、
>>同時に"超音速"魚雷と呼ばれる原潜攻撃兵器のテストを行った可能性が出てきた。
>>同種魚雷は旧ソ連時代に開発に着手した露海軍だけが製造能力を持つと言われる。
>>
>>イラン国営『プレスTV』は7月8日早朝から始まったイラン革命防衛隊の海空の軍事演習『マホメットⅢ』
>>で中距離弾道弾『シャハブ3』を含む多数のミサイルを再度、発射した事実を伝えた。
>>同時に『鯨魚雷(ホート)』の試射を報じ、同魚雷の製造はイランともう1ヶ国に限られると特殊魚雷の
>>可能性を示唆した。
>>
>>軍事専門家は旧ソ連時代に露海軍が開発した"超音速"魚雷の実用化にイランが成功した可能性が
>>あると重大な懸念を示した。
>>"音速"魚雷は"スーパー・キャビテーション"技術を利用、
>>水泡の覆いで海中でも最高370キロの猛スピードが出る原潜攻撃兵器。
>>
>>雑音のひどさで発射後すぐ探知出来、命中精度に難点があるが捕まったら最後、
>>米原潜でも逃げおおせない。
>>冷戦終結後、ロシアがこの分野で欧米を寄せ付けないレベルに達していたことが判り、
>>有力海軍国は同種魚雷の開発に懸命だとも言われる。
>>イランが露海軍に次ぎ"音速"魚雷を入手したとなれば米海軍のペルシャ湾での制海権が揺らいでくる。
>>http://www.aviationnews.jp/2008/07/post_3b8d.html



記事中で出てくる魚雷は、ソビエト製の 「シェクバル」 のことだろう。時速400キロが出るだとか、直進しかできないだとか、色々噂があるが今ひとつ実態のつかめない新兵器である。実戦で使われた事は多分ない。

イラン海軍は、キロ級というソビエト製の優秀なディーゼル潜水艦3隻を保有している。これに 「シェクバル」 を搭載し、米軍に対する切り札にしたいのだろう。

ただ、現実問題としてイラン潜水艦が米軍の空母そのものを攻撃する事は不可能に近い。米空母は常に護衛艦と対潜哨戒機にしっかりと護衛されているほか、その外側には複数の米原潜が防御網を張っている。それを突破して雷撃位置につくのは、厳しいと言わざるをえない。キロ級は通常型潜水艦のため、いつまでも潜って待ち伏せするというわけにもいかない。

恐らく、米軍はイラン海軍のキロ級を24時間体勢で見張っているだろう。もしイランと開戦することがあれば、米海軍は全力挙げてこれの撃沈を行うだろう。イラク戦争でも、米海軍は開戦直後にかなりの戦力をつぎ込んでイラク海軍を壊滅させた。「シェクバル」 どうこう以前に、開戦後24時間以内に3隻とも撃沈される可能性は極めて高い。

「シェクバル」 は確かに、撃たれると非常に怖い魚雷ではある。しかし現実では、その雷撃を行える体勢を作る事はできないだろう。優秀な魚雷だった 「回天」 を装備した日本潜水艦が、思った通りの活躍をできなかったのと同じである。
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