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BBCの核戦争用原稿

イギリスで、冷戦時代に核戦争が起きた際のBBCの放送原稿が公表されたようだ。以下ソース。


>>【イギリス】BBC、核攻撃時に放送予定だったアナウンス原稿を公開[10/04]
>>
>>英国放送協会(BBC)は3日、冷戦下の1970年代にソ連による核攻撃を想定した
>>有事ラジオ放送用の原稿を公開した。
>>
>>放送原稿は英国立公文書館(National Archives)で保管されていたが、
>>30年を経て機密指定が解除された。BBCでは、この原稿を実際に放送する計画だ。
>>
>>核攻撃を受けた際には、ラジオを通じて2時間ごとにBBCアナウンサーが同原稿を
>>英国民に向けて放送することになっていた。
>>
>>原稿は「わが国は現在、核兵器の攻撃を受けています。通信が著しく損なわれており、
>>死傷者の数や被害状況はまだ明らかになっていません」と始まる。
>>
>>さらに、「屋外に出ることは、放射性降下物に身をさらすことになり、非常に危険です。
>>このラジオ局にダイヤルを合わせ、冷静に屋内にとどまってください」と続く。
>>
>>また、「配給された飲料水は節約し、飲料と調理目的のみに使用し、
>>トイレを流すために使わないように」とも呼びかけている。
>>
>>今回、公開された関連文書からは、同内容のメッセージを数時間ごとに繰り返すことで
>>核攻撃でBBCが壊滅したとの不安を国民に与えかねないとの懸念や、
>>BBCアナウンサーが聴取者に信頼感を与えられるよう工夫した努力もうかがえる。
>>
>>放送は、「BBCは2時間後に再び放送を行います。それまでは、ラジオの電源を切り、
>>電池を節約してください。これで放送を終わります」と締めくくられている。
>>
>>http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2524740/3394811


放送の内容自体はごくありふれたものだが、これが放送された時のイギリスの状況を考えると、実に悲壮なものである。

イギリスのラジオ放送で名高いのは、チェンバレン首相の対独宣戦布告の際の苦渋に満ちた演説だが (http://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/ww2/text/chamberlain19390903.wmaで聞く事ができる。英語が直接理解できなくとも、首相の苦悩がはっきりと伝わり、胸を打つものがある) もし実際に核戦争が起きて、BBCのアナウンサーがこの原稿を読み上げる日が来たとしたら、その苦悩はいかばかりだったろう。恐らくチェンバレン首相を超えるのではないだろうか。


冷戦が熱戦に燃え上がることがなくて、本当によかったと思う。
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