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ロシア軍の大改革

ロシア軍が、極めて大規模な組織改編に乗り出すようだ。以下ソース。


>>★リストラの嵐作戦 ロシア軍、将校20万人削減へ
>>
>>【モスクワ=副島英樹】
>>ロシアが大規模な軍改革に着手した。
>>
(中略)
>>
>>セルジュコフ国防相の発言やロシア各紙によると、現在113万4千人
>>いる兵力を12年に100万人まで削減。なかでも35万5千人いる将校を
>>15万人に減らし、大将など将官を1100人から900人にする。国防省の
>>官僚は1万500人から3500人に。軍事物資の調達などを担う後方部隊は
>>業務の多くが民営化され、人員も3分の1に縮小する予定だ。下級将校は
>>増員され、階級ごとの軍人給与は上がる。
>>
>>軍の指揮系統も根本的に変える。「軍管区―軍―師団―連隊」と主に4段階
>>だった軍機構を、12年までに「軍管区―作戦司令部―旅団」の3段階に改編。
>>軍の作戦指揮を効率化させるためという。
>>
(中略)
>>
>>ただ、国防省側は10月に改革方針を打ち出して以降、リストラ対象者の基準や
>>退職後の生活保障などの詳細を明らかにしていないため将校らに動揺が広がっている。
>>将来を悲観しての自殺者も出た。
>>
>>http://www.asahi.com/international/update/1208/TKY200812080338.html



以下、特に気になる部分をピックアップ。

>>現在113万4千人いる兵力を12年に100万人まで削減。
>>なかでも35万5千人いる将校を15万人に減らし、
>>大将など将官を1100人から900人にする

現在のロシア軍は、将校が全体の31%もいるのか・・・・・・
幹部が多いといわれている自衛隊でも、将校は24万人中4万人で約17%であることを考えると、著しく比率が大きい。
しかし、これを一気に15%まで減らすというのは、かなり意欲的な計画になる。将校が半数以下にまで減るということは、軍組織をほぼ根本から変えるに等しい。誰が黒幕か知らないが、ずいぶん思い切った改革をするものだ。

1930年代後半、スターリンによる赤軍の大粛清が行われたが、その際には少佐以上の3分の2が犠牲になった。今回の改革はそれに近いほど将校が減る。まあ、前回と違って、退役する将校は予備役になるだけで済むだろうが。



>>軍管区―軍―師団―連隊」と主に4段階だった軍機構を、
>>12年までに「軍管区―作戦司令部―旅団」の3段階に改編。

これもすごい。詳細が触れられていないので推論の域を出ないが、これは師団を廃止し、旅団を編成の中心とするということか?
命令系統の整理と組織の小型化により、機動力を改善することがこれの目的だろうが、大胆なことをするものである。

第一次大戦後の日本陸軍も、一個師団あたりの歩兵連隊を4個から3個に減らそうとしたことがあるが、あれは砲兵戦力を相対的に増やすことが目的だった。今回のロシア軍とは事情が異なる。



これからも、ロシア軍からは目が離せないことになりそうだ。
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